歯科技工所ソフト「DenTechOA」で
受注伝票毎に合計額を端数処理する様に変更しました。
⇒Ver1.0.1.4 の変更《2012/10/1》から、
区分ごとの明細集計を行うように改善したため、受注伝票の各明細毎に端数処理を行うように再度、変更しました。
このことにより、 「システム環境設定」-「システム設定」タブに、端数処理選択を追加。
選択肢は、「銀行家丸め」/「四捨五入」/「切り捨て」/「切り上げ」 の4種となります。
(注:Ver1.0.1.1から)
「システム環境設定」-「システム設定」タブに、受注伝票毎の合計額の端数処理選択を追加。
【操作画面】
受注伝票の合計額の丸め方のひとつ、「銀行家丸め」の説明
・銀行家丸め
各受注伝票の合計を集計したときに、誤差を小さくする丸め方です。
小数点以下1から4までは切り捨て、6から9までは切り上げます。
「四捨五入」との違いは、少数5は2つの値のちょうど真ん中なので(どちらが近いともいえないので)丸めた時に
整数部1位が偶数になるように、5を切り上げるか切り捨てるかします。
つまり、半々の確率で 切り上げるか切り捨てるかを決めるという方式です。
15.5 ⇒ 16 16.5 ⇒ 16
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